昭和38年3月、東京大学の卒業式において、当時の茅誠司総長が告辞の中で卒業生に贈った言葉がきっかけとなって、この年の6月13日に「小さな親切」運動が発足しました。
以来、“できる親切はみんなでしよう それが社会の習慣となるように”をスローガンに運動を推進、「小さな親切」運動は日本中に広がりました。
21世紀を迎え、日本はもとより世界中が大きく変化しています。このような時代だからこそ、
私たちは「小さな親切」運動を通して、思いやりあふれる、心のかよう社会づくりをめざしたいと考えています。
■奈良県本部の設立について
奈良県本部は、全国的な運動のスタートを受けて昭和55年12月に設立されました。
■小さな親切八か条
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